知っていましたか?
このブログを見ている地域によって答えの変わる不思議な問題。
問 : 「工事現場で誘導している警備員が持っている旗の色は?」
さあ、何色なのか思い浮かべてみましたか?
誰もが最初に思い浮かぶ共通の色は「赤」だと思います。
では、もう1つは、、、、、、、、
この色が地域によって違うのです。
弊社のある山陰では「白」
そして、豪雪地帯とさせているような東北などでは「青(緑)」
信号機と同じ色をしています。
その理由は、、、、豪雪地帯というのが理由でして、雪の白と旗の白
が同じだと誘導していても運転手からは視認性が低くなってしまいま
す。そのため、信号機と同じ色を採用しています。
工事現場に立って誘導している人
多くの方は工事現場、スーパー等で誘導をしている人を見かけると、
警備員がしている。あの人は警備員だ。
と思うことがありませんか?
実は、、、、
工事現場の作業員さんが行っていたり、お店の従業員さんが行って
いることがあるんです。
プロの警備員を利用して安全確保を委託するのか。
それとも作業員でまかない、経費を削減するのか。
その辺りは、工事関係者さんが安全をどのように担保していくか、
判断される部分です。
ただ、各都道府県が指定している一部道路では資格者配置義務がある
ため、その資格を持った警備員でなくてはなりません。
安全、安心が注目を集める今、警備員はこれからもっと必要とされて
いくお仕事なのかもしれませんね。