田中くんの奮闘ブログ

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2020/03/05

警備員資格講習会

講習会開催

島根県警備業協会では4月11日から4月12日に事前教育

4月25日から4月26日に本講習が行われます。

今回の内容は交通誘導2級と雑踏警備2級の合同開催となります。交通誘導に関しては以前紹介させていただいた内容の試験ですね。

https://asukakeibihosho.jp/corp/blog/blog-198/

(以前のブログリンク)

そしてもう1つの雑踏警備の方ですが、なかなか近年開催されることがなかったので実は今回私も受けます。

そのため、試験の構成はほかの試験と同様に筆記試験、実技試験だとはわかるのですが、内容まではまだ未知です。

ということで、今回は私の受験勉強の方法を紹介します。

とにかく問題集

今まで、交通1、2級、施設2級、指導教育責任者2号、セキュリティプランナーの試験を合格してきました。

まずは筆記試験に関してですが、とにかく問題集をします。協会の方で販売している問題集を利用します。

ただ、利用方法ですがその問題集は1ページ目から順番に法令関係、誘導方法など、項目ごとに問題が集まっています。

そのため、最初のページから順に問題を解いても試験と同じように様々な問題に触れることができません。

なので、、、、

下一桁が同じ番号の問題を解きます。

11-21-31-41-51-61-71-81-91-101、、、、、

というように使うと本番と同じような試験を体験出来ます。

その後採点をしていくことを繰り返して行うことで、解答率の偏りから、自分の苦手な分野が見えてくるとともに、似たような問題、選択肢が出てくるので、解答率も上がってきます。

慣れてくる頃には、各選択肢のどこが間違っているか、正解なのかを自分で確認、解説できるようにしてみます。

ここまでできるようになれば、本番でも、ミスの確認ができます。

1、問題集は下一桁が同じ問題を解く

2、各選択肢の正誤の部分まで自分で解説

頭の中と実際の動き

筆記試験に関しては先程述べたように問題集をひたすらに。

でしたが、実技も頭と身体で覚えれるまでひたすらするのが1番です。

実技の誘導動作、文言を繰り返し最初から最後まで通して練習をします。現場などにいて動けない場合は頭の中で想像して文言をいう。

両方できない場合は頭の中だけで繰り返します。

徒手系、誘導系はこの実際の動き、文言を練習することで頭と身体が覚えていきます。

朝、昼、夜と三回を毎日するだけで、人の脳は大事な記憶として長期記憶にとどめます。なので、試験の時にもしっかりと思い出せます。

しかしながら、なかなか練習のしにくいものがあります。それは映像を見て答える問題、電話対応等のメモ系の試験です。

見落としてしまったり、聞き逃してしまうと答えられなくなってしまいます。

これに関しては、講習の中で逃してはいけない大切な部分を解説してもらえます。

その部分を特に集中してメモを取り、無駄なメモをたくさんしないということが重要になります。

他のメモをしているうちに重要なことをメモできないのが1番危険だからです。講習をしっかりと聞いて重要なメモの優先順位を確立しましょう。

1、身体を動かすような、誘導実技試験、徒手実技試験は動き、文言   を何度も繰り返し練習をする

2、メモを必要とする試験は何をメモする必要があるのかを見極めて、必要な部分だけに集中する。

まずは事前教育

ここまで筆記試験、実技試験についての私の勉強の仕方を書いてきましたが、1番は自分にあっていて覚えれる方法で対策をしていくことです。

特にメモ系の問題、筆記試験は答えられなければ終わってしまうので注意が必要です。

それ以外の実技系は流れをしっかり覚えていれば多少のミスはなんとかなるかな。と思いますので、皆さんの得意不得意に合わせて勉強する際にどこに重点を置くか考えてみてください。

まずは事前教育で試験内容の把握を頑張りましょう。

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