田中くんの奮闘ブログ

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2020/05/21

コロナ下の仕事状況

イベント関係は、、、、

前回も書かせていただきましたが、イベント関係依頼はすべてキャンセルになってしまっています。

インターハイ、甲子園も中止になってしまうくらいですからね、、それに関する予選関係の警備も昨年までご依頼がありましたが、今年は無くなってしまいました。

話がそれますが、、

警備の仕事、インターハイ、甲子園にしてもコロナが終息すれば元どおり開催されるでしょう。

しかし、今年三年生だった選手の方々は想いも目標もそして進路までもどうしたらいいのかわからなく、コロナが終息したからといって自分たちの大会が戻って来るわけではありません。本当に残念な気持ちだと思います。

私も中学校サッカー部の外部指導員をさせていただいており、今年2年目になりますが、目標としていた中国大会も中止、県内大会も中止。現在新チームになってから1試合も出来ていない状況があります。本来であれば10月くらいまで続くリーグ戦が開催されており、総体後もそこを目標に引退せずに頑張る三年生がたくさんいます。しかし、現在リーグ戦も行われておらず、このままでは試合をしないまま引退してしまう選手も出てきてしまうかもしれません。

そのような状況に対して何も出来ないもどかしさを各先生、指導者も抱えておられると思います。選手はもちろん、指導をされている方々にも大きな影響を及ぼしてしまったコロナがこのまま終息すること、そして選手には新たな目標、進路を見つめてほしいと思います。

一般工事等の受注

さて、話を戻します。

先程イベント関係については受注が無くなってしまったと書きましたが、一般工事に関しては現在、コロナの影響なく例年通り稼働しています。弊社では、電話通信関係、水道工事関係の仕事をいただいています。実際、これらのいわゆるインフラ設備工事はコロナなど関係なく、やらなければ違う部分で日常生活に支障をきたしてしまう恐れがあるため、 地方自治としても発注を止めにくいのかもしれません。

以前は資金確保のために入札件数を減らして対応する可能性があるともメディアでは報じていましたが、大きくは減っていないことから他業種と比べて影響は少ないです。

警備業の需要

今回のことで見えてきたものは、各業種の世間的な必要性だと思います。警備業、運送業など人手不足だと言われている業種ですが、今回のコロナ下でも影響はあるにしても、営業してくれないと困る業種であることが明確になったと思います。インフラ工事は止まることなく行わなければならない。施設、お店を開けていないからこそ、窃盗、不法侵入に対する備えが必要。

両方とも警備業が請け負う範囲です。これをチャンスと捉えて、警備業界の見方を変えていけたらと思います。

必要性に対する単価、信頼に対する単価は今のままでいいのか。単価が上がり、支払える給料も上がれば、それだけ人材確保に繋がります。

そしてこのような状況下でも仕事はあります。災害、天災の際にでも必要とされる仕事を一緒にしませんか?

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