警備員って必要あるの?
と疑問を持つ場面に遭遇したことがないでしょうか。車の少ない道で立っている警備員、工事で通り抜けの出来ない道に立っている警備員など、普段どういうことを必要とされているのか。
なぜ、警備員が必要なのか簡単に説明していきます。
通行止めの警備員
工事により道を塞いでしまうことをも多々あります。
そのような時に道路の入口で門番のように立っている警備員を見たことありませんか?
その道を利用しない人にとってはあまり関係ないことですが、そこを入った家に用事がある、道を進んだ先に用事があるのに通れない。
と言った方にとっては唯一現場情報を聞けるインフォメーションになります。
「どこまでの御宅なら入れます。」「隣の道から迂回出来ます。」など住民は理解していてもお客さんや介護での送迎などの方はわからないことがたくさんあると思います。
警備員がいなかった時を考えてみましょう。
・工事のために入口が封鎖され、出入りが全く出来なくなるかもしれません。
・通れるかな。と見切り発車をしてみたら用事のあるお宅には反対側から入らないとたどり着けない状態で、引き返してから迂回しないといけないかもしれません。
・小学生などの登下校の際に工事現場に入ってしまって危険な状況になるかもしれません。
このようなことが無いように案内、誘導させていただくために活躍しています。
意外と考えてみると「あー確かにいなかった困ったり危なかったりするかもな」と思っていただけたでしょうか。
需要の増す警備業
今回は通行止めの警備員を紹介させていただきました。
意外と考えてみると地域の方々が工事によって不自由の無いように設置されているのだと思っていただけたでしょうか。
最近では、現場の事故、クレームを減らす、対応するために多くの公共事業は警備員の設置を警察署での道路使用許可をもらう際に指示されます。
必要とされる方々がいる限り感謝される仕事だと胸を張りたいですね!