田中くんの奮闘ブログ

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2020/10/16

警備業協会、島根県警との取り組み

特殊詐欺にご注意を

コロナの収束の目処も立たず、昨年までの生活とは様変わりした今の世の中において詐欺の形も年々様変わりを見せています。

特にインターネットを利用してのリモート会議、外出を控えてのネットショッピングなど以前よりもネットに触れる機会が増えて来ています。また、銀行関係もペーパーレス化を進める為にネットでの取引を進めており、今後も通帳の発行にお金がかかるようにもなると言われています。

そのような変化の中で、詐欺を行う人が目をつけているのがネットに慣れていない人をターゲットにした特殊詐欺です。

「私はいつも同じことにしか使わないから」

「スマホしか使わないから」

など思っていてもちょっとした隙をついてきます。

「誰もが自分は大丈夫、ネットはいつもの同じようにしか使わないから大丈夫」と思っている人がいるから以前詐欺は無くならないのです。

何か不安になった時にはすぐに警察に相談してください。

詐欺にあってからでは取り返しがつきませんから、、、

よくある詐欺被害

「パソコンがウイルスに感染しています」

「ネットで購入したものの代金が支払われていません」

「会員に登録されています。解約にお金が必要です」

など「もしかしたら、、、」と思わせるような内容とともにお問い合わせさせるように電話番号などの記載があり、問い合わせをすると金銭の請求をさせてしまう上に電話番号を相手に教えてしまうこととなります。

このようなものは、よくネットを利用しており、見分けのつく人には問題ないのですが、「もしかして、、」や「早く何とかしないと」と思い焦ってしまうと冷静に考えられなくなります。

このような詐欺がある。

いうことをまずは認識して疑うことから始めると少しは冷静になれると思います。

 

身近な人と情報共有を

このような詐欺は一旦冷静になったり、詳しい人に聞けば未然に防ぐことの出来るものです。

そのため、まずは家族、近所の方との詐欺に関する情報交換を行なってどのような詐欺があるのか、これって詐欺かな?と相談できる相手を作っておくことが大切です。

詐欺を行う相手は、相談させないよう、不安になるように誘導してきます。

「早くしないと、、、」

「今日中に、、、」

「電話口で今からやり方を説明しますので、、、」

ですが、大丈夫です。

良心的なきちんとしている会社、お店はお客様を急かしたり、不安にさせません。不安な思いをした時点で一度相談する癖をつけましょう。

 

安心、安全な社会を皆様とともに作っていきましょう!

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