シン時代
シン・エヴァンゲリオン劇場版は観ましたか?
内容が難しいですよね!監督の庵野さん曰く「ロボット映画」みたいですけどロボット以外の部分が濃密すぎて。
見終えてから様々な考察をまた見て、そういうことか!と思ったり、私自身はこう思ってたけどな。と終わった後まで楽しませていただきました。
はい!ただ単純に「新」時代と「シン」エヴァンゲリオンということでエヴァンゲリオンの話を少しさせていただきました。
それと長い間ブログの更新が出来ませんでした。
理由はまた今度上げる予定のブログ内で書かせていただきます。
さて、今回は時代の流れに敏感になり、そして対応していくの。という内容です。
様々な業界がコロナの影響や技術の進歩によって既に3年ひと昔といわれるくらいのスピードで物事が変わっていきます。この流れは警備業界においても他業種と変わりありません。
そこで、各会社単位の勉強や取り組みはもちろんですが業界としてどのように対応していくのかということも踏まえて島根県警備業協会においても青年部会が設立されました。
他県でも青年部会設立が行われている中で、島根県も若手による業界の発展に貢献していきたいという志の下今後様々な取り組みを行っていく予定です。
私自身も青年部会に微力ながら携わらせていただける事となりました。
警備もIOT、AI
慢性的な人手不足はここ近年どの業界でも叫ばれています。特に地方では仕事はあっても若手は都会へ流失してしまうことが多く、人材の引き留めも難しくなっています。
ひと昔前は田舎では仕事が無いから都会へ!というイメージでしたが、現在では地方に仕事があっても都会に出る。もしくは在宅ワーク、リモートワークで行える仕事が増えており、都会の仕事をもっているけど地方にいるというような状況が見られます。もうすでに、住んでいる地域での仕事をする必要性がなくなってきているのだと思います。
そこで警備業界でもIOTやAIによる交通誘導が開発されつつあります。
自動で車や歩行者等を感知して停止を求めるものや1人の警備員のボタン操作によって誘導を行うものなど様々なものが出てきています。
そのような知識、情報を得ていかなければいつまでの「人」に縛られていると人手不足の解消に見通しが立たない現在ではおいて行かれてしまう可能性が出てきます。
警備業は変わります。
今後の警備業に注目していただき、ぜひともそこに携わりたい!と思える業界になればと思っております。
人と機械との共生
ただ、ふと思うのは機械化が様々な分野で進めば人を雇うより機械を導入することが多くなるでしょう。その時に人は機械を作る側にいるか機械を使う側にいなければ仕事が無い状態になるのでは、、、と思っています。
そうなると「仕事を機械に奪われた人々」なんていうNHKドキュメントとかしそうですね。
機械を使うか、機械に使われるか。
今後10年もあればそれが分けられていくのでは、、、
そうならないためにも私自身も勉強していきますので、皆様よろしくお願い致します。