夏本番
梅雨も終わり本格的な夏がやってきました。
年々暑さが増しているんではないかと思ってしまうほどの暑さがすでに始まっています。
交通誘導警備員に関わらずこの気温、日差しの中でお仕事、活動される方は熱中症対策をしっかりと行いましょう。
熱中症対策
対策としてはまずは水分補給です。喉の渇きを感じる前に5分に一回、10分に一回などある程度自分で目安を決めて水分補給をしましょう。喉の渇きを感じてからでは脱水症状になる危険性があります。
また同時に塩分の補給もしましょう。汗と一緒に塩分が失われているのに加えて水分補給時に水やお茶などだけでは体の中の塩分濃度を下げてしまいます。
そうなると身体の痙攣や筋肉のこわばりが生じてきたりします。スポーツドリンクや塩分の入ったタブレット、飴を接種しましょう。
アスファルトの照り返しや、アスファルト自身の熱が上がってくるなど気温よりも実際の温度が高い可能性もありますので、仕事をする際は現場に影響がない程度で日陰やアスファルトではないところを探すのも一つの工夫です。
弊社では空調服の導入も行っています。無風の時でも風があるのは大きな違いですし、風で汗を乾かすことによって気化熱効果もあります。
自己管理の部分と会社からの支援と双方でしっかりと取り組んで熱中症対策を行いましょう。
詳しくは厚生労働省(リンク)なども熱中症対策を出していますのでご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/