日本の輝き

連日のオリンピックでメダルが取れていない日はないのでは！！と思うほど日本の選手が活躍していてテレビにかじりついて応援しています。

過去最高のメダル獲得数をこの東京大会で更新している点においてもやはり自国開催によるコンディション面やメンタル面は計り知れないメリットなのかもしれませんね。

日本特有の湿度の高さやここ近年の気温上昇によって日中の運動は非常にタフなものとなっているとは思いますが、その中で世界レベルでのプレーを見せてくれる各国の選手の闘志も見ていて勇気をもらいます。

特に交通誘導警備など主に炎天下での仕事を行う立場としては同じ環境下にいることを思うとそれだけでも励みになりますし、日本の警備員の質や対応が記事になると嬉しくなりますね。海外の選手も警備員に対してリスペクトして世界に良さを発信してくれています。

現地で警備をしている方々やボランティアの方々など熱中症の報道もありますが、自身の健康と安全がみんなの安全につながると思ってご自愛ください。

新たな時代の幕開け

今回のオリンピックを見ながら思うことは「新たな時代の幕開け」だということです。

ここまで体操男子をけん引してきた内村選手、ウエイトリフティングの三宅選手などメダルを争う最前線の選手が悔し涙を飲む一方、新たに追加された種目のスケートボード、サーフィンなどで日本がメダルを獲得など日本の選手層の厚さや、多種目での活躍を見ていると時代の移り変わりを見ているようでした。

そんな中でもソフトボールの上野投手のようにレジェンドとも呼べる選手の活躍もあり誰もが応援出来、共感できる大会になっているのではないでしょうか。

どの分野においてもこのような大きな行事ごとの前後では何かしらの変革があると思います。

自動車分野では大会を通して水素エネルギーの利用、自動運転の実用、テレビ観戦では360度あらゆる方向からリプレイが可能なカメラなどがあり海外からも注目を集めています。

警備分野に関しても今回は無観客や関係者のみの入場のため大規模な新たな装備や機械が目立ってはいませんが、警備ロボットや警備員の在り方など今後、このオリンピックや大阪で行われる万博などを経て新たな時代の幕開けとなると思います。

これからの日本の成長も垣間見ることが出来るこのような国際大会ではそういった次世代テクノロジーを観点に観戦しても面白そうですね。

さあ、まだまだオリンピックも続きますし、この後にはパラリンピックも控えています。

世界の戦いをおうちで観戦しましょう。